【Gサポート日記】RPAの浸透度

業務効率化や人手不足対応の手段として、弊社でも導入をご支援しているRPA(Robotic Process Automation)。パソコンに業務内容を覚えさせ、自動的に遂行させる仕組みで、定例業務に適しています。 急速に普及しているといわれますが、企業での導入はどのような状況でしょうか。 日本能率協会が企業経営者を対象に行った「2019年度(第40回)当面する企業経営課題に関する調査」においては、RPAの活用状況を尋ねたところ、全体では「既に導入済みである」企業が21.7%と、昨年から約2倍となったといいます。「現在、導入を進めている」「今後、導入する計画を持っている」まで含めると、合計で48.8%と約半数となり、「多くの企業がRPAに対してポジティブに動いていることが分かる」とされています。 従業員規模別に見ると、大手企業においては69.4%が「既に導入済みである」もしくは「現在、導入を進めている」と回答しています。中小企業においての同様の回答は12.8%ですが、「今後、導入する計画を持っている」までを含めると24.2%となっています。 RPAが職場の当たり前のツールとなり、業界によっては、その企業が生き残っていくためには導入が必須という時代も遠くはないかもしれません。 (今村 唯)

【Gサポート日記】パワハラ防止法への対応

職場における「パワハラ防止対策」を義務付ける法改正が本年5月に成立しました。現在、職場におけるパワーハラスメントに関して雇用管理上講ずべき措置等に関する指針の素案について、具体的な内容が議論されているところです。パワハラ防止法の施行時期は、大企業については2020年4月、中小企業については2022年4月と言われていますので、施行までに、各企業はパワハラ防止法の内容を理解して対応できる体制を整えておく必要があります。現在想定されている具体的内容は次のとおりです。 1.組織のトップによるパワハラ防止に関する基本方針の表明 2.パワハラに関する社内アンケートの実施 3.相談窓口の設置 4.社内研修の実施 5.就業規則等の整備 最近、社員研修のご相談をお受けする中で、パワハラ防止に関する内容を含めたい、とのご要望を頂くことが増えております。パワハラ防止に関する研修においては、どのような行為がパワハラに該当するかの定義を理解することが重要です。裁判の判例等を題材に、リアリティのある事例によって進めると効果的です。その上で、職場の現状を客観的に振り返る機会を設定することが重要です。そのためには発生している状況を題材に、当事者メンバー達がどのように感じているのかについてグループディスカッションを行うことも効果的です。 パワハラ問題は、今後見込まれる労働人口の減少局面において、企業の採用力の維持・強化にもつながる重要問題と言えます。早めの対応を進めていきましょう。 (添嶋真人)

【Gサポート日記】働き方改革の議論が挙がるたびに思い出す経営者 その4

今でこそ、「モチベーション」「動機づけ」という言葉が重要視されているが、幸之助は、使命感を持ち、働き方を工夫する一面に、内発的な動機づけの向上を求め、他方、休日を増やす宣言をすることで外発的な動機づけを向上させる努力をしていたことになる。 そうした社員の動機づけに関する訴えも、繰り返すようだが、単に利益を上げたいがゆえの生産性向上のためではない。みずからが営む事業が、人間の働き方の進歩により、社会にさらなる繁栄をもたらすのだという信念にもとづくものであり、その意義や思いを常に社員と共有したいという姿勢によるものであったろう。 経営者にとって、働き方改革は政治や社会の要請で迫られるものではなく、本来、自身の経営哲学によってみずから志向するべきものであることを指摘しておきたい・・・・ (村田 有久)

【Gサポート日記】ピクトグラム

最近、公共施設や公共交通機関などで「ピクトグラム(絵文字)」を目にすることが多くなりました。「♿車椅子」や「🚭禁煙」など様々なデザインのピクトグラムが言語の枠を超えて情報伝達の手段を担っています。 このピクトグラムは日本で大きく成長した情報伝達媒体です。 1964年アジア初の東京オリンピック開催に際し、世界中から来日する言葉の違う多くの人々に対して、情報を正確に伝える必要があるところから生み出されたのがスポーツピクトグラムです。その効果は大きく、以後のオリンピックにおいても、それぞれの国の特色を生かしたスポーツピクトグラムが使われ、アテネは古代文明、北京は漢字の篆書体、ロンドンでは地下鉄、リオは景観がモチーフとされ、2020年東京大会では、身体の動きをよりシンプルにデサインしたものが市松模様と並んで日本らしいとして採用されました。 陸上競技のピクトグラムは短距離走のスタートをイメージしたものですが、体の傾斜が前回大会の35度から45度に角度が増し、よりダイナミックでスピード感溢れるものになっています。 私たちが情報伝達手段として用いるメールやラインでは絵文字を多く使います。それは、目的や感情を端的に表現することが可能となるからです。英語を母国語としない日本では、情報発信機能を補完するピクトグラムの重要性は益々大きくなるのではないでしょうか。2020年東京オリンピックのスポーツピクトグラムは50種類です。 その気で見て楽しみましょう。 令和元年11月5日 株式会社Gサポート 代表取締役 黒 園  宏

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