【Gサポート日記】政経不可分(2)

政治と経済の関係は、政経分離が大原則とされてきました。しかし、昨今の状況は政経不可分の様相を色濃くしています。 国内面では、消費税増税と参議院議員選挙や年金と貯蓄2000万円の問題、国際面では米中貿易戦争や対韓国輸出規制問題、GAFAのビッグデータ寡占規制や税源浸食タックスヘブン規制等々枚挙にいとまがありません。 経済のグローバル化が進み、既存の法体系や規制では対応しきれない事態が生じている環境の下では、既得権や権益を守るため政治主導での活動が強化され、その手段として経済活動が用いられることは止むを得ない面があるのかもしれません。 政経不可分の是非はさておき、経済活動を主戦場とする私達は、これらの動向を注視して影響を最小限に抑えるための心構えが必要です。 令和元年 9月30日 株式会社Gサポート 代表取締役 黒 園  宏

【Gサポート日記】台風への対策について

台風が続けざまに各地に被害をもたらしています。 特に台風15号で大きな被害を受けている千葉県では、23日時点で約1900戸が大規模停電の影響を受けており、発生から2週間以上経ちますが通常の生活を送れていない方が多くいらっしゃいます。 昨年の西日本豪雨でも、一部で断水や停電が発生し、通常の生活が困難な方が身近にいた私にとっては、今回の停電のもたらす影響がどれだけ大きいかがよくわかります。 特に電気は、今の生活に欠かせないものとなっています。冷蔵庫などの家電製品が使用できなくなるだけでなく、オール電化の家庭であればお湯が使えない、調理ができないなどの影響も出てきます。 最近では家庭用の蓄電池も広く普及しているようで、昨年の豪雨災害以降、そういったものや水・非常食の備蓄をされる方が身の回りに増えていることを実感します。 実体験として災害を経験されたことがある方であれば、いざという時の対策の重要性をよく理解しており、天候状況などを意識してチェックされているかもしれませんが、経験されたことがない方はそこまでの意識はされてないかもしれません。 自然災害を未然に防ぐことは、今すぐには難しいと思います。できるだけ被害を小さくするための対策を企業や家庭でとるためにも、明日は我が身の認識を持つことが重要かもしれません。 (岡田 積善)

【Gサポート日記】スマホ決済

10月からの消費税増税に伴うポイント還元施策とあいまって、いわゆる「スマホ決済」に向けた意識が高まっています。 8月20日に発表されたマーケティングリサーチ会社のアスマークの「スマホ決済に関する意識調査」では、スマホ決済を利用し始めてからの生活の変化として、「日々の買い物や支払いが便利になった」を最も高く78.3%の利用者が、次点で「お得に生活できるようになった」を70.1%の利用者が挙げています。 また続いて、「残高を意識して支払いをするようになった」を60.6%の利用者が挙げており、「レシートや領収書をまとめて家計簿をつけずとも、スマホで簡単に残高確認できる機能等により、手軽に『お金の管理』ができるようになったことが起因している」と推察されています。 あわせて、スマホ決済にほしい機能として「ポイント還元」のほか、「お金の管理系機能」を挙げる人が多く、特にヘビーユーザー層では47.3%が「残高確認」機能を求めているということで、スマホ決済は、多くの人のお金の管理の仕方を変えていきそうです。 同調査では、スマホ決済の利用者は3人に1人で「まだまだ伸びしろがある状態」となっていますが、今後急速に広まることは間違いなく、そして、「支払い方」にとどまらず私たちの生活に様々な影響を与えていくと言えそうです。 (今村 唯)

【Gサポート日記】銭湯の魅力

最近、研修講師やコンサルティングの仕事で遠方に出張することが増えています。出張が続くと疲労がたまりがちになりますが、そんな時は、私は毎日、地元の銭湯に行くようにしています。日頃慌ただしく動いている私にとっては430円の小さな贅沢なのです。事実、銭湯の疲労回復効果はすごいです。私が出張先で元気に過ごせているのは銭湯のお蔭かもしれません。また、昔からの銭湯には人々の”憩いの場”、”語らいの場”として発展してきた歴史があります。地元の人達との他愛のないおしゃべりは、ストレス解消に効果的であり、お酒を飲むより健康的かつ経済的であると思っています。 さて、私が所属している広島県中小企業診断協会では、2年に1回、県からの委託事業として公衆浴場診断を行っています。その背景には「公衆浴場の確保のための特別措置に関する法律」という法律があり、戦後しばらくの間に建てられた風呂のない住宅に住む人々のために、保健衛生上不可欠なものとして公衆浴場を保護してきたという事情があります。実際、全国各地に銭湯がありますが、そのほとんどは昭和中期頃の古いつくりであり、経営者も年配の方が多いようです。その銭湯は、住居内の風呂普及率の上昇にともなって減少傾向が続いています。 時代の流れとともに市場ニーズは変化していきます。ニーズに合わせて変化していくことも大事ですが、銭湯ファンの私としては、銭湯を知らない世代に対して、日本の古き良き文化を再発見してもらえるような取り組みを期待したいと思います。 (添嶋真人)

【Gサポート日記】「働き方改革」が議論に挙がるたびに思い出す経営者 その2

松下幸之助氏は“信念”をもって週5日労働制を掲げておられていました。 「日本の産業もこれからますます生産性が向上してくるでしょう。どの工場も精巧な機械を配置して仕事をせねばならなくなる。そうなってくると労働者は勤務中1分1秒のすきもなく、8時間なら8時間を全精神を集中してやらねばならぬ。だから非常に疲労が出てくる。この疲労回復のために、一日余分に休養を要するだろう。そこで週五日にしなきゃいけない。」 「経理にしても製造にしても、技術的かつ合理的に仕事の仕方が発達すれば、よりいっそうの緻密さが必要となっていく。人間はそれに呼応するべく全神経を集中させなければならず、油断もすきも許されない状態になるだろう。つまり、機械やシステムの改良によって高い生産性が実現されていくのに対して、人間は緻密さを保つだけの精神力を担保できず、休養のために休日を増やさざるをえない。日本全体がそうした方向に労働の質が変化していく。」 (村田 有久)

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