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【Gサポート日記】豪雨災害避難時の感染症対策

 梅雨に入り、今年も雨の多い季節となりました。すでに大雨警報が発表された地域もありますので、豪雨災害への備えを今一度確認しておきましょう。九州のある町では、先月の大雨の際「避難準備・高齢者等避難開始」を発表したところ、避難者はゼロ人であったことが報道されていました。浸水や土砂災害の可能性のある地域にいる方は、避難場所や避難経路を再確認するなど早めに避難するための準備が必要です。

 災害発生時に問題となることの一つに感染症対策があります。過去の災害においても、東日本大震災では岩手県内の避難所で数十人規模のインフルエンザ患者が出たほか、4年前の熊本地震でも南阿蘇村の避難所を中心にノロウイルスやインフルエンザの患者が相次いで確認されたようです。加えて今般の新型コロナウイルス感染症の集団感染は大きな脅威となります。避難場所は行政の開設する拠点のみでなく、親戚・知人宅やホテルなどを選択肢に入れることも有効です。また避難の際にはマスク、消毒液、体温計などの感染症対策資材を携行することも重要です。

 企業のBCPにおいても帰宅困難者の発生が想定される場合は、マスクの備蓄など集団感染に備えた対策の見直しをおすすめします。

(添嶋真人)

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