【Gサポート日記】自動運転一歩手前
- Jouji Takarabe
- 2017年12月18日
- 読了時間: 2分
先日、北海道でレンタカーを利用しました。
移動距離が長いところから燃費の良いハイブリッドカーが良いと考え、トヨタの新型プリウスを利用することにしました。
レンタカー営業所で機器類の操作説明を受ける時に、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)レバーが目に留まり、大まかな操作説明を受けることにしました。
高速道路での利用に適したCC(クルーズ・コントロール)の存在は知っていましたが、一定速度を保つだけの機能でブレーキ操作は手動(足動?)の使い勝手の悪そうなイメージがあって、CC機能付きの車を所有したことも利用したことも有りませんでした。
車を借り受け、高速道路で実際にACCを使ってみると、そのハイレベルな機能に驚きました。一定の車間距離を保ち、距離が開けば設定速度までスムースに加速し、車間距離が狭くなると自動的にブレーキが掛かって車間距離を保つのです。上り坂であっても速度を落とすことなく加速し、下り坂であっても当然に設定速度を維持します。
先行車との距離と速度をレーダーとセンサーで感知してコンピュータ制御が行われるACCの安全性の高さに驚くとともに、その快適さにも目を見張るものがありました。
最近話題になっている自動運転とは異なりますが、ACCが自動運転へと繋がっていく過程にあることは認識できました。
ACCの普及は交通事故の削減や渋滞緩和に役立つだけでなく、車同士の運転トラブルの回避にも役立つであろうことを実感した体験でした。
株式会社Gサポート
代表取締役 黒 園 宏

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