【Gサポート日記】時代とともに変わるもの
お盆が過ぎ、8月も終わろうとしています。休暇をとられた方は、どのような休暇をお過ごしになられたでしょうか。私個人的には、今年の夏は甲子園をよくチェックするようにしています。プロ野球選手ほどの技術はありませんが、1つのプレーにかける必死さはプロ野球選手よりも熱く、見ていて楽しめます。
そんな甲子園ですが、プレーとは違ったところでもいくつか感じることがありました。ルールが変わったなぁという事です。
例えば、試合の長さです。過去は、試合が決まるまでイニングを延長していましたが、現在では、延長は12回までで、それ以降のイニングはタイブレーク制で、点が入りやすい状態でスタートします。賛否両論はあるそうですが、試合時間を短くすることが目的のようです。他にも、試合時間が長くなれば水分補給のため10分間試合を中断して休憩をとるなど、過去にはなかったルールが見られました。
これを見て、ビジネスの世界とも通じるところがあると感じました。働き方改革で、従業員が働く時間を短くすることが、経営者に求められています。これにもやはり賛否両論あるのでしょうが、外部環境が変化している以上、それに順応して変わっていかないと企業は淘汰されてしまいます。
企業が存続していくために、企業のあり方も時代とともに変わっていく必要があります。
(岡田 積善)
