【Gサポート日記】「チームの力」と「そだねー」
平昌オリンピックが終了しました。日本選手の競技結果に一喜一憂し、改めてスポーツ競技の素晴らしさを感じた大会でした。
男子フィギュアスケート羽生選手や女子スピードスケート小平選手の圧巻の金メダルや、4年越しの悲願となった女子ジャンプ高梨選手の銅メダルなど感動を呼んだ場面も多くありましたが、女子団体パシュートの金メダルに「チームの力」を感じた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
決勝の対オランダ戦では、個人の持ちタイムで勝るのは高木選手のみで、選手全員の持ちタイムでオランダチームに劣る日本チームが、スケーティングの同調性や隊列編成の巧みさなどで、決勝戦ではオランダを圧倒する結果となりました。チームにおける個々の力がいかに優れていても、それを発揮できるチーム力が無ければパフォーマンスは発揮出来ないことを改めて認識した次第です。
銅メダルを獲得した女子カーリングチームの「そだねー」にもチームの力を信じる同じベースを感じながら平昌オリンピックを堪能した2週間でした。
平成30年3月5日
株式会社Gサポート
代表取締役 黒 園 宏
