【Gサポート日記】中小企業等の「働き方改革」

2018/01/17

 内閣総理大臣の年頭記者会見での発言「今月召集する通常国会は『働き方改革国会』」が示すように、日本企業にとって「働き方改革」は今年の大きなテーマになりそうです。

 中小企業等においては、まだ「実感がない」という人も少なくないかもしれませんが、実態はどうでしょうか。

 

 ワークスモバイルジャパン株式会社が中小企業社員825名を対象に実施し昨年10月に発表した「中小企業の働き方改革意識・実態調査」では、39.5%が勤務先企業は働き方改革、またはそれに類する取り組みをしていると回答したそうです。

 そのうち46%が「時間外労働の上限設定」、31%が「社員のスキルアップ施策」、26.1%が「多様な勤務時間の導入」をその内容としています。

 「効果を実感している」回答者は32.8%で、社会人経験年数15年以上では効果を実感しなくなる傾向が確認できたといいます。

 

 一方、国は「中小企業・小規模事業者の働き方改革・人手不足対応に関する検討会」を昨年7月から開催し、中小企業等の「働き方改革」や人材確保の支援策を検討しています。

 「働き方改革」実現に向けた相談支援、長時間労働是正策等を含む社内環境整備、取引条件改善や生産性向上のための支援などについて、具体的な助成等の案がまとめられつつあります。

 

 国の動きにも着目し、支援策等を上手に活用すれば、今年はより生産性が高く働きやすい職場づくりを一段と進められる年になるかもしれません。

 

(今村 唯)

 

 

 

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