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【Gサポート日記】ジャストインタイムとアウトソーシング ~生産性向上に向けて~

 トヨタ生産方式を表現する言葉に「ジャストインタイム」があります。

必要なものを必要な時に必要なだけ生産する仕組みを言いますが、これは生産現場でのみ有効な考え方ではありません。販売業やサービス業、営業部門や総務部門においても物やサービスが各工程を手待ち時間や欠品無く流れて行くために有効な考え方であって、リード時間の短縮に繋がる考え方です。また、リード時間が短縮すれば総原価は低減し、生産性は向上します。

 現在の市場環境は、原価に利益を積み上げて売価とする考え方から、市場価格から原価を控除したものが利益とする考え方に変化しています。原価低減こそが利益を最大化することとなり、それは再投資へと繋がって品質向上に寄与することとなります。「ジャストインタイム」はそれらを支える重要な概念なのですが、実際の運用には困難を伴います。

 中小企業には色々な「材」が不足しています。そうした状況下で「ジャストインタイム」を導入することは不可能なのでしょうか。前回、固定費の怖さを取り上げましたが、変動費としてのアウトソーシングはそれらを解消する一つの手法となります。

一定の品質で必要なものを必要なだけ調達することは、社内で抱えるリスクを避けることができ、効率的な生産やサービス提供が可能となります。

営業部門や総務部門のバックオフィス機能を代替するアウトソーシングも増加しています。あらゆる分野での「ジャストインタイム」に取り組んで行きましょう。

株式会社Gサポート

代表取締役 黒 園  宏

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