H28.6.23 『財務管理①~事業に生かす財務諸表の捉え方~』を開催しました。
- Jouji Takarabe
- 2016年6月24日
- 読了時間: 2分
事業をマネジメントする上では、自社・自部門の財務状況をタイムリーに把握し、あるべき姿とのギャップには対策を講じていく必要があります。そのためには、財務資料を経営管理ツールとして活用できる力が必要です。特に、経営状況を正確に評価するための各種分析手法に関する知識、資金繰りを管理するための知識は不可欠です。この講座は、財務資料の着眼点、経営分析の方法、資金管理の基本について、演習を交えながら学習するシリーズ講座の第1回でした。
【講師】丸石 忠敬 フューチャープランニング 代表
【受講者のコメント】
・例が具体的で分かりやすかった。また、改めてP/L・B/Sの見方を知る事で、会社に貢献していく事ができると思いました。
・管理会計による事業戦略の見直しと、意思決定のところの特に変動損益計算書が勉強になりました。
・売れ筋商品、広告宣伝費のあり方など、対策とアイデアを数字から読み取り、傾向が分かる様になりたい。
・自社のビジネスモデルを把握し、競合他社との差別化を図るため、改めて自社の損益計算書を見直してみたいと思いました。
・実態の業務に当てはめて考えられた。
・これから社内や外部の経営状況を理解できる様になれば、こんなマーケティングや戦略で経営しているんだと数字だけで読みとり、すごく幅が広がると思った。数字の可能性にふれる事ができた。
・問題点の見つけ方、分析の仕方などがよくわかった。
・直接原価計算の理解が、60%→100%になった。
・B/Sについて、今回参加する事で身近な実例に触れ、より理解が深まった。
・P/LだけでなくB/Sをしっかりと把握する事により、強い会社を作っていく事ができると思いました。
・今回の研修で学んだような分析を行い、改善点として伝える。


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