新人・
若手社員向け研修

新人・若手社員向け研修のご案内
対象となる方
・10~20歳代の新人・若手社員の方
・ビジネススキルを早期に習得したい方
研修の目的
・企業人としてのビジネスマナーや基礎スキルを習得する。
・将来成長していくための心構えや基本的な行動習慣をつくる。
新人・若手社員向けの定番研修
中堅社員向けに行われる研修の一例をご紹介します。
1.新入社員基礎力養成講座
一生に一度の社会人スタート時期は、吸収力が最大級に高まっているもの。“人財”の育成は最初が最も重要です。G サポートビジネススクールでは、ビジネスマナー・コミュニケーションを通じて将来伸びるための基礎力を養成する集合型新人研修をご用意しております。
グループ討議や実技を中心に参加者各人が相互に刺激し合い、より意識が高められ実務に活かせるプログラム構成となっています。きちんとした「型」を身に付けるとともに「心」ある仕事ができる新人育成の第一歩として、ぜひご利用ください。
(第1日目)
(1)オリエンテーション
(2)社会人としてのスタート
①企業人としての心得
②社会人と学生の違い
③職場生活のルールとエチケット
(3)ビジネスマナーの基本
①ビジネスマナーの役割と目的
②社会人として信頼されるマナーとは
③相手に伝わるマナーを実践するポイント
(4)社会人としての自己表現のあり方
①好感度を向上させる自己表現の実践
~表情/ボイストレーニング~
②心が伝わる挨拶の仕方
③好感と信頼感を持たれる身だしなみ
(5)ビジネス敬語と言葉遣い
①敬語の種類とビジネス用語
②コミュニケーションを円滑にする話し方・聴き方
③間違えやすい敬語の使い方
(第2日目)
(6)来客応対の基本マナー
①顧客満足につながる来客応対のポイント
②お客様への対応の手順と留意点
③お茶の出し方・座席のルール
④名刺の扱い方・名刺交換のルール
(7)電話応対の基本マナー
①顧客満足を向上させる電話応対のポイント
②電話応対ケーススタディ
③ケース別応対のポイント
(8)携帯電話・メール・FAXのマナー
①携帯電話・メール・FAX通信におけるマナー
②ビジネスメールの文例
③御礼メールの作成
(9)社内コミュニケーションを円滑にするために
①組織におけるコミュニケーションの目的
②円滑なコミュニケーションを生み出す要素
③指示・命令の受け方・報連相の自己チェック
(10)研修のまとめ・質疑応答
2.顧客満足を高める来客応対
来客応対は、会社の印象を決める非常に大切な業務です。この講座では、ご縁をいただいたお客様にご満足いただき、信頼され、繰り返しのご利用につながる来客応対の基礎知識の確認と実践方法のマスターを目指します。「なぜ、そうするのか」という基本の心構えから、実際の動作による気持ちの表し方までを演習形式で学んでいただきます。
(1)来客応対の心構え
①来客応対に期待される役割
②顧客満足度を高める来客応対とは
③来客応対の手順と留意点
(2)信頼関係を築く基本行動と自己表現のあり方
~アポイントメントのあるお客様/ないお客様~
①確実に敬意が伝わる基本行動とは
②表情・ボイストレーニング
③心が伝わる挨拶の仕方/美しい立ち居振る舞い
(3)来客応対の実践と基礎知識
①お茶の出し方/下げ方
②名刺交換と座席のルール
③来客応対ロールプレイング
④来客応対Q&A
3.ビジネスライティング入門
~ビジネス文書の基礎知識~
議事録、報告書、企画書、説明書・・・。ビジネスシーンにおける数多くの文書は、仕事を動かす重要な役割を持ちます。昨今では、Eメールの浸透により、文書によるやり取りの機会はより増加し、また、記録として残されやすくなっています。
このような中、適切な文書を素早く作成するスキルは、仕事を効率化し、読み手の信頼感を深めるためにますます重要となっているのではないでしょうか。この講座は、ビジネス文書をスムーズに作成するために必要な基礎知識から効果的な文書作成のコツについて演習を多く取り入れスキルの体得を図ります。
(1)ビジネス文書とは? ・・・
喜ばれる文書作りは目的を意識することから
(2)文書作成の基本手順 ・・・
完成までのチェックポイントを整理しましょう
(3)社内文書、社外文書の基本形 ・・・
形式を覚え、効率を上げましょう
(4)Eメール作成のポイント ・・・
ITツールならではの使い方と注意点
4.ドラッカーに学ぶ できるビジネスマンになるた
めの5つの習慣 ~成果をあげる能力は獲得できる
P.F.ドラッカーがこの世を去って10年が経過しました。
しかし彼の残した数々の思想は色褪せることなく、私達ビジネスマンにとってますます大きな存在となり、触れるたびに新たな価値観を示唆してくれます。
この講座では、主に若手ビジネスマンの方に対し、ドラッカーの提唱する「成果をあげるマネジャー(The Effective Executive)」の習慣的能力特性についてお伝えし、自らの業務の見直しの契機を提供することを目的としています。
(1)成果をあげる能力は習得できる
(2)時間のマネジメント 実践方法
(3)貢献に焦点を合わせる ~ 自分に求められている“貢献”とは何か
(4)強みを生かす ~ 自分の“強み”とは何か
(5)優先順位が高いものに集中する
~ 優先順位の決定方法、“捨てる”ことの重要性
(6)意思決定 ~ 成果をあげる意思決定のポイントとは