品質マネジメントシステム

Quality Management System

ISO9001(JISQ9001)
Quality management system
(品質マネジメントシステム)
ISO9001は、顧客満足度の向上を目指し、製品又はサービスの品質、及び
それらの製造・提供プロセスを含む業務の品質を維持、向上させることを目的
としています。マネジメントシステム規格のうち最も基本的な規格であり、
あらゆる企業にとって普遍的な価値をもたらします。2015年に予定されている
改訂では、現行の2008年版に加えリスクマネジメントの概念が追加される見込みです。
ISO9001コンサルティングの特徴
  • 企業にとっての「顧客満足」とはどんな状態かを明確にすること。
  • 「顧客満足」につながる企業の活動を“見える化”すること。
  • 「顧客満足」の向上に向け、目標を持ち一丸となって取り組むこと。
  • 企業にとって最もよい仕事のやり方を標準化すること。
  • 仕事のチェックを確実にできる体制をつくること。
  • 社員教育によって仕事に必要なスキルやノウハウを習得させること。
  • 発生した問題に対して原因を探り解決を図ること。
  • 更に効果の高い取り組みとなるようレベルアップしていくこと。
ISO29990
Learning service management system (学習サービスマネジメントシステム)
ISO29990は、学習サービス事業者(学習塾や予備校、職業訓練校等の教育訓
練施設)が、受講者のニーズや期待を把握しながら、質の高い専門的な学サービスを提供することを目的とした規格です。提供される学習プログラムの質の管理と
財務的リスクを含んだ学習サービス事業者の経営管理をサポートします。
 
厚生労働省では2011年12月に、ISO29990規格に準拠した「民間教育訓練機関における職業訓練サービスガイドライン」を発行し、職業訓練の質的向上についての指針を明確に打ち出しました。ISO29990は、学習サービス事業者のみならず
サービス業全般に対する品質マネジメントシステム構築の指針として広く活用することが可能です。
ISO29990コンサルティングの特徴
  • 顧客である受講者をはじめ受講者の所属先や就職先の満足度を向上させること。
  • 業績向上に貢献する目標管理制度を導入すること。
  • サービス提供者である社員(講師)の力量アップを図ること。
  • カリキュラムの策定からサービス提供後の評価までのプロセスを改善すること。
  • 理解度の向上につながる形成的評価を重視すること。
ISO10002(JISQ10002)
Guidelines for complaints handling
in organizations
(苦情対応マネジメントシステム)
 ISO 10002は、苦情情報を蓄積し、原因を分析して問題の是正を図ることに
加え、PDCAサイクルをまわすことで、商品・サービスおよび苦情対応プロセス
自体の継続的な改善を行うことを目指す、顧客満足の向上のためのマネジメント
システムの枠組みを示した規格です。
 
顧客の苦情は、あらゆる組織における共通の課題です。苦情に適切に対応して
いくことは消費者保護の観点から重要です。同時に、苦情を“宝の山”にできるか
否かは、苦情対応プロセスができていて運用されているかにかかっています。
ISO10002コンサルティングの特徴
  • 苦情の受付体制を確立し、確実に情報収集できるようにすること。
  • 可能な限り早期解決できる情報連絡経路と意思決定の仕組みを作ること。
  • 根本的解決のために、苦情を分類し分析すること。

ご支援の内容

Contents of Support

  • 新規のマネジメントシステム構築・拡大
  • 複数のマネジメントシステムの統合
  • マネジメントシステムのシンプル化・有効性向上
  • 社内体制の強化
  • 最適なリスクマネジメント
  • 業務改革
  • マネジメントシステムを活用した後継者育成・社員教育
  • 運用支援(管理責任者、事務局代行)
  • 内部監査・第二者監査の代行実施

ご支援の形態

The Type of Support

1. 顧問型支援
企業様へ定期的に訪問し、人事管理戦略に基づく実行計画に従って構築/運用支援を行います。
経営層への報告・レビュー、管理者層会議への参画、プロジェクトメンバーとの共同作業等を通じて
企業様の目的・目標達成に向けた取り組みをサポートします。
2. テーマ型支援
スポットでのご相談案件に対し、課題解決を目的としたプロジェクトを計画立案及び推進を支援します。
プロジェクトの期間はテーマの大きさにより1日~数か月の範囲で行います。まずはお気軽にご相談ください
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環境マネジメントシステム

Environmental Management System

ISO14001(JISQ14001) Environmental management system (環境マネジメントシステム)
ISO14001は、環境に配慮した組織・企業活動を継続的に改善していくためのマネジメントシステム規格です。環境保護に関する法規制の整備や企業の社会的責任に対する消費者等からの関心の高まりを背景に、官公庁や民間の大手取引先からの取り組み要請を受けることが多くあります。
 
また、事業活動の面では、自社の与える環境影響及び利害関係者からの環境保護ニーズについての情報を把握し、経営判断に反映させることにより他社との差別化を図ることが可能となります。
ISO14001コンサルティングの特徴
  • 確実に守らなければならない法規制や利害関係者からの要求を押さえること。
  • 自社の与える環境影響をコストと連動して捉え、コストダウンを追求すること。
  • 差別化につながる環境保護ニーズを取り組みテーマとして選定すること。
  • “環境保護”をテーマとした社内活動で、社員に社会貢献意識を持たせること。
  • 作業現場における5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を定着すること。
  • 緊急事態に対する備え、発生した際の初動対応を訓練すること。
グリーン経営
運輸・倉庫業者のための環境管理ガイドライン
 グリーン経営認証では、運輸・倉庫業者を対象とした環境管理のためのガイドラインを定めており、主に「エコドライブ」、「低公害車の導入」、「車両の点検整備」などの業種特化した内容から構成されています。車両燃費の向上や点検・整備の励行により一定のコスト削減効果が認められるほか、安全運転による事故防止効果もあります。
グリーン経営コンサルティングの特徴
  • 各車両の車両燃費の計算、点検整備状況の把握を無理なくできる仕組みづくり。
  • 品質、安全運輸マネジメント等他のマネジメントシステムとの統合化。
  • シンプルな活動計画・推進。
  • 組合や同業者団体等でのグループでの取り組みに適しており取得コストが
  抑えられます。
エコアクション21
中小企業のための環境管理ガイドライン
 エコアクション21では、中小事業者でも取り組みやすい環境経営の仕組み(環境経営システム)のあり方を定めています。環境経営システムに取り組むと、「全員参加の取り組みが進む」、「取り組む目標が明確になって達成の意欲がわく」、「目標が達成できなかった場合も、原因を明らかにできる」、「年々継続的に改善できる」など、工場や事業所の様々な問題の改善に役立ちます。
エコアクション21コンサルティングの特徴
  • 二酸化炭素排出量、廃棄物排出量、総排水量、化学物質使用量の把握。
 (代行実施も可能)
  • シンプルな活動計画・推進。
  • 企業の特徴を活かした環境活動レポートの作成。(代行作成も可能)
  • 組合や同業者団体等でのグループでの取り組みに適しており取得コストが抑えられます。

情報セキュリティ・個人情報

マネジメントシステム

Information Security/Personal Information Management System

プライバシーマーク(JISQ15001) Personal information protection management systems
(個人情報保護マネジメントシステム)
プライバシーマーク(JISQ15001)では、「個人情報は本人のものである」との基本概念に従い、企業・団体が本人の意に沿った適切な取扱いをするための要求事項を定めて
います。2006年の改訂により、個人情報保護法との整合性がより高くなり、個人情報を安全に取り扱うことはもちろん適法な取扱いについても強く要求されるように
なりました。
 
企業のコンプライアンスに関する関心の高まりとともに、官公庁や民間の大手取引先からの取り組み要請を受けることが多くなっています。認定取得した企業からは、入札での
評価が向上した、取引先や個人顧客からの信頼性が向上した、社員のコンプライアンス
意識が高まった等の声が聞かれます。
プライバシーマークコンサルティングの特徴
  • 個人情報の洗い出し・特定はポイントを押さえ、かつシンプルに。
  • リスク認識・対策決定は、リスクの大きさとコストのバランスを取ること。
  • 年ごとに変化する審査での着眼点をカバーすること。
  • 最小限の構築工数、運用工数でコスト効率を上げること。
  • ISO9001や27001など他のマネジメントシステムとの統合を図ること。
  • 個人顧客や取引先からの信頼獲得を重視した社内ルールを作ること。
  • 社内ルールを業務上のミス防止にも役立てること。
ISO/IEC27001(JISQ27001)
Information security management systems
(情報セキュリティマネジメントシステム)
ISO/IEC27001では、組織が保有する情報にかかわるさまざまなリスクを適切に管理し、組織の価値向上をもたらす情報管理の仕組みを規定しています。
 
情報の機密性(必要な人のみが使える)・完全性(正確かつ完全な状態にする)・可用性(必要な時に使える)の3つをバランスよくマネジメントすることで、企業は保有する情報資産を有効に活用することができます。133項目の技術的指針から管理策を選択し、マネジメントシステムの中で管理するのが特徴です。
 
プライバシーマークと並んで官公庁や民間の大手取引先からの取り組み要請を受けることが多くなっています。
ISO/IEC27001コンサルティングの特徴
  • 133項目の技術的指針の中から、企業に必要な項目を特定すること。
  • 企業に対して情報管理上の盲点についての気付きを与えること。
  • 情報の可用性を重視し、企業にとっての情報の価値を高めること。
  • 情報システム停止等に関する緊急事態への対応を万全にすること。

その他の事業リスクマネジメントシステム

Quality Management System

事業継続計画
(BCP=Business Continuity Plan )
 事業継続計画(BCP)とは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に
遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の
継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における
事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画を指します。南海トラフ巨大地震が懸念されている現在、その必要性はますます高まっています。
事業継続計画(BCP)コンサルティングの特徴
  • 「命と職場を守る」ため社員の意識共有を重視すること。
  • 「従業員の雇用を守る」「取引先からの信用を守る」計画づくり。
  • 企業規模に応じた計画、リスクの高い方から優先的に対策すること。
  • 地域や取引先との連携強化を図る。
AIBフードセーフティ
(GMP)監査に関するFSMS
(Food safety management system =食品安全マネジメントシステム)
AIBフードセーフティ(GMP)監査・指導システムは、安全な食品を製造するためにとらなければならない行為のガイドラインであるGMP(適正製造規範)を重視した食品安全管理システムです。このシステムは、60年以上の活動実績があり、
世界各国でシステムの有効性が認知され、食品工場のみならず、流通倉庫や包装
資材製造施設を含む原材料供給業者などの幅広い業種で活用されています。
AIB監査に関するFSMSコンサルティングの特徴
  • 現場重視の食品安全対策の実践。
  • 食品安全のための施設・設備の定期的メンテナンス。
  • 日常清掃及び計画的な定期清掃の徹底。
  • IPM(総合的有害生物管理)の実践。
労働安全衛生リスクアセスメント
労働安全衛生リスクアセスメントとは、作業における危険性又は有害性を特定し、それによる労働災害や健康障害の重篤度(被災の程度)とその災害が発生する可能性の度合いを組み合わせて「リスク」を見積もり、そのリスクの大きさに基づいて対策の優先度を決めた上で、リスクの除去又は低減の措置を検討し、その結果を記録する一連の手法を指します。
 
2006年の労働安全衛生法改正により、危険性又は有害性等の調査」(リスクアセスメント)を導入することが、努力義務化されています。
労働安全衛生リスクアセスメントの特徴
  • 職場の潜在的な危険性や有害性(リスク)を明らかにすること。
  • リスクの優先順位を決定し、費用対効果の観点から合理的な安全衛生対策を
  実施すること。
  • リスクに対する認識を全員で共有することにより、危険に対する感受性を
  高めること。
ISO39001
Load Traffic Safety Management System
(道路交通安全マネジメントシステム)
ISO39001は、道路交通事故による死亡者や重大な負傷者の削減を目標とした道路交通安全マネジメントシステムです。
 
自動車事故は経営上の大きなリスクであり重大なテーマです。このテーマに全社を挙げて取り組むための有効なツールとなっており、社員にとっても安全運転に関する意識の向上、知識の習得、技術の向上等の効果が期待できます。
ISO39001コンサルティングの特徴
  • リスクに曝されている度合い(交通量、走行距離等)を把握すること。
  • 最終結果要因(死傷者数等)に影響するRTSパフォーマンスファクターを
  選択すること。