【Gサポート日記】報道の客観性
- Jouji Takarabe
- 2020年8月31日
- 読了時間: 1分
報道の客観性について考えることが多くなりました。
私たちは、世の中で起きている出来事や事件について新聞やテレビ、ラジオ、インターネット等のニュースを通じて情報を取得します。そしてその内容を映像や音声、文字等を介して正しい情報として理解するのですが、それは客観的でありかつ事実であるということが前提条件で成り立つものです。
最近の報道を見ると、新聞、テレビ、ラジオ等のメディアでは、取り扱いの軽重やコメント等を通して政治姿勢や意図を感じることが多くあり、報道機関によっては角度をつけるとして意図的に事実を加工して報道することもあるようです。
また、インターネット上のニュースにおいては、過去の検索傾向から特定の嗜好に沿ったニュースを集めて表示し、あたかもその種のニュースが主流であるかの如き錯覚を起こさせることもあります。
経営においては、経済状況や社会情勢を的確に把握して正しい経営判断を下す必要があります。そのためには、複数の情報を取得し分析することが益々重要となります。
令和2年8月31日
株式会社Gサポート
代表取締役 黒 園 宏
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