【Gサポート日記】原爆の日
- Jouji Takarabe
- 2018年8月9日
- 読了時間: 1分
8月6日は73回目の原爆の日でした。出勤途中、新明治橋の上を通過中の8時15分にあわせてサイレンが鳴りました。きっと73年前の今日も、今年と同じ暑い日の朝、当たり前の日常がスタートした時間帯だったのでしょう。そんな人々の日常が一瞬にして破壊する戦争を決して許してはならない、との思いを新たにしました。
ヒロシマの歴史は、唯一の被爆国として被爆体験を語り継ぎ、平和のメッセージを発信するものであるとともに、人々による復興の歴史でもあります。
ライフラインである水道は8月6日の午後2時には一部復旧、8日には電気がほぼ市内全域で復旧しました。山陽本線は8日には復旧、9日には路面電車が復旧しました。
経済の要である金融機関については8日には12の銀行が再開、軍需品を製造していた東洋工業は9月には輸送機器メーカーとして再始動しました。その他、市内中心地ではたくさんの飲食店や商店が軒を並べ、市民の生活を支えました。
このようなエピソードから当時の広島の人々の強さを感じます。
このような先人達の尽力を受け継ぎ、人々が安心して暮らせる平和で強い社会を作り、次世代に引き継いでいかなければならないと感じています。
(添嶋真人)

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