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【Gサポート日記】経営者に必要な3つの目
- Jouji Takarabe
- 2017年9月11日
- 読了時間: 1分
●まず1つ目は、「鳥の目」。鳥のように大所高所から広い視野で物事全体を見ることによって大局観を把握する目です。「木を見て森を見ず」という言葉がありますが、まさに「森」を見る目であると言えます。
●2つ目は「虫の目」。1つ目とは対照的にミクロの視点です。近づいて様々な角度から物事を見る「複眼的」な視点です。経営でいえば、自社の細部を見つめ直す視点とも言えます。顧客に接して自社のサービスを捉え直す視点もあります。
●そして、3つ目は「魚の目」です。これは時代の潮目をみる目です。時代の流れや変化を見極める目も経営にとっては大変重要な視点です。経営にとってスピードは重要でありますが、わずかな時代の変化を感じ取り、そこを逃さずに成果を挙げるためにはこの「魚の目」は不可欠です。
●全体感を把握しつつ(鳥)、細部にもこだわり(虫)、世の中の流れをつかむ(魚)。この「3つの目」を同時にもつことを意識したいものです。
(村田 有久)

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