【Gサポート日記】災害予防

2017/06/26

 雨の多い時期になると、テレビ等で様々な警報が発令されます。

 大雨警報、雷警報など、公共交通機関にも影響をもたらす場合もあるため注意して見られている方も多いのではないでしょうか。

 頻度として多いのは大雨警報だと思いますが、一言で大雨警報と言っても、雨量に応じて大雨警報の種類が変わることをご存知でしょうか。

 

 雨量基準に到達することが予想される場合の警報は「大雨警報(浸水害)」、土壌雨量指数基準に到達すると予想される場合の警報は「大雨警報(土砂災害)」、両基準に到達すると予想される場合の警報は「大雨警報(土砂災害、浸水害)」として発表する。と気象庁は定義しています。

 

 それらの中でも、土砂災害について取り上げてみますと、土砂災害のおそれを判断する一つの基準として、「土砂災害(特別)警戒区域」というものがあります。

 

 地形や地質の基礎調査を行い、土砂災害が起こりやすい区域を「土砂災害警戒区域」、建物が破壊され、人命に大きな被害が生ずるおそれがある区域を「土砂災害特別警戒区域」と指定します。

「土砂災害警戒区域」では警戒避難体制が整備され、「土砂災害特別警戒区域」では開発行為が許可制になったりと様々な制限が設けられます。

 

 広島では平成26年に土砂災害で多くの人が犠牲になりました。その教訓を生かす意味も含め、近隣地域で警戒区域に指定されている場所はどこかを把握し、天候の悪い時には近づかないなどの予防をするほか、有事の際の避難場所を再確認するなど、日頃から災害に備える意識を持つようにしましょう。

 

(岡田積善)

 

 

 

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