【Gサポート日記】ブランド構築の必要時間
- Jouji Takarabe
- 2017年6月4日
- 読了時間: 1分
「ブランド」という言葉から何をイメージしますか。
多くの方は、バッグであればルイ・ヴィトンやシャネル、車であればポルシェやフェラーリなどをイメージされるのではないでしょうか。この「ブランド」が一旦構築されると、消費者は満足感や優越感を得ることが出来、供給側は高い独占性や価格優位性を獲得することが出来ます。
一般に、ブランド構築には多大な時間を要し、長期間に亘る多大な経営資源の投入が必要であると言われてきました。しかし、昨今ではブランド構築に係る必要時間はかなり短縮しているように思われます。
「アップル」や「アイフォン」等から得られるブランド効果は急拡大しており、「蔦屋書店」から得られるブランドイメージは特定の少数の店舗からであっても急激に大きな効果を生み出しています。
これは、中小企業にとってのブランド構築が実現可能な現実的戦略となっていることを意味しているのではないでしょうか。経営資源の過小な中小企業であっても、IT活用や他とは異なる発想でブランド構築は可能な時代となって来ている様に思います。
株式会社Gサポート
代表取締役 黒 園 宏

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