中小企業の新入社員研修計画の作り方

新入社員が入社した際、誰が、どのくらいの期間で、何を教育するのかについて計画をされていますか。大企業では専門部署が、数か月の期間、洗練されたカリキュラムに沿って新入社員研修を行っています。しかし、中小企業では必要な予算や人材、ノウハウが十分でなく、新入社員研修をほとんど行わない企業や、集合研修1回のみで終了する企業が多く見られます。一方、多くの新入社員は入社した企業に対し教育の機会を望んでおり、十分に満たされない場合、企業に対する期待感は薄れてしまいます。これは非常に大きな損失です。中小企業においてもできる限りの新入社員研修を工夫し、外部研修で不足部分を補いつつオリジナルなカリキュラムを作っておくことが大切です。研修計画には、次の内容を入れるとよいでしょう。 1.会社の経営目的及び事業概要(社長又は幹部) 2.会社の経営方針及び期待する人材像(社長又は幹部) 3.組織の概要、就業規則及び諸規則、キャリアの道すじ(総務) 4.業界に関する基礎知識(外部研修/直属の上司又は部署の先輩) 5.社会人としての意識、ビジネスマナー、仕事の進め方(外部研修/直属の上司又は部署の先輩) 6.社内の基本ルール(部署の先輩) 計画を策定する上で重要なことは、社長又は幹部から直属の上司、部署の先輩まで様々な立場の社員を参画させることです。これにより、新入社員は企業の一貫した姿勢を体系的に見ることができます。また、既存社員にとっては研修の負荷を分散させることができると同時に、その後の新人育成の心構えをつくることができます。

プレミアムフライデーの開始について

働きかた改革の一環として先週の2月24日(金)よりプレミアムフライデーが開始されましたね。 プレミアムフライデーは、政府と経済団体が普段よりもプレミアムな一日を過ごしてもらおうと提唱・推進したものですが賛否両論の声が上がっています。 今回、初めてのこともあり多くの批判的な意見も聞かれましたが、取り組みとしては「長時間労働の是正」や「消費の拡大」だけでなく日々の仕事から離れリフレッシュできる特別な一日になるのではないかと感じています。 従って、必ずしも全ての企業が同じようにプレミアムフライデーを設定する必要はなく企業に応じたプレミアムな一日を設けると面白いですね! (宝辺 壌治)

「計画」と「予定」の違い

石川島播磨、そして東芝の社長を歴任した戦後復興の立役者の一人、土光敏夫氏の言葉「計画とは」についてです。 『計画とは将来への意思である。将来への意思は、現在から飛躍し、無理があり、現実不可能に見えるものでなくてはならない。現在の延長線上にあり、合理的であり、現実可能な計画はむしろ「予定」と呼ぶべきであろう』 如何ですか?私はこの言葉に触れた後、時代を文字通り「創って」きた方の言葉にはやはり、凄み・意志が宿っているものだなぁ、と、思わず、しばらく考え込んでしまいました。 多くの企業が社内で“計画”という言葉を多用しているかと思いますが、皆さんの“計画”は、果たして土光氏が言うところの“計画”なのでしょうか?或いは、“予定”なのでしょうか? (村田 有久)

常に後輩を作り続けるために ~新入社員研修について~

今年も新入社員を迎える時期となりました。新たな「人財」を企業に迎え入れることは何事にも増して重要なことです。企業は「人財投資」を初期行動とし、その「人財」が組織を作り、仕組みを作り上げて行きます。すなわち、「人財」が「モノ」「金」を創り出して行く事となるのです。 経営学者ジム・コンリズは著書「ビジョナリー・カンパニー」の中で、成功のための構成要件として「まず人を選び、その後目標を決める」としています。それぐらい「人財」の重要性は高いということです。 では、「人財投資」とは何でしょうか。 遣り甲斐のある仕事を与えその評価や報償制度を構築すること、働きやすい環境を整備すること、個人の能力開発を支援する制度構築等が「人財投資」の手法であると考えられています。やはり、教育訓練への投資が「人財投資」の重要な手法の一つであることは間違いないでしょう。 新入社員は翌年には入社2年目の先輩になります。早期に先輩として相応しい「人財」に育成する必要があります。また、その新入社員が何時までも最も若手であってはなりません。新入社員が「人財」となるためには「常に後輩を作り続けること」も重要です。 新入社員を毎年々々、定期採用することはとても大変なことです。この命題を解決するには「人財投資」の教育育成サイクルを構築し、早期の「人財化」を図るしかありません。新入社員研修等を通じて「常に後輩を作り続ける人財化サイクル」の確立が必要であると思います。 多くの教育訓練の中でも社会人として最初に出会うのが「新入社員研修」です。 ビジネスパーソンとしての心構えや接遇マナー等々様々な社会ルールを学ぶことになるのですが

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